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メタルタトゥーの鑑別と除去
こんにちは、院長の岩永です
今回は、メタルタトゥーの鑑別と除去した症例をご報告いたします。
1例目はメタルタトゥーが気になるとのことで来院された患者様ですが、これはブラックマージン(歯肉と補綴部の段差が黒っぽくみえる)が原因で、メタルタトゥーが原因ではない症例でした。患者様に説明し、かぶせ物だけを取り替えました。
治療期間 3回 材質 e-maxオールセラミックス 治療理由 上顎1審美障害のため。 費用 93,500円 (税込み) 治療内容
リスク
副作用セラミック治療の治療内容・リスク・副作用はこちら 2例目は、メタルタトゥーの症例です。
右上1,2,3番間の歯肉に金属が溶出しています。上1,1,2はメタルコアと硬質レジン前装冠が装着されております。
メタルコアをファイバーコアに、前装冠をオールセラミックに変更して、メタルタトゥーをレーザーにて消していきました。多少は、残ってしまいますがほとんど目立たなくなり、患者様も満足されました。
治療期間 6回 治療内容 CO2レーザー照射によるメタルタトゥーの除去、セラミック治療 治療本数 3本 費用 メタルタトゥー 55,000円×3歯、ファイバーコア19,800円×3 セラミッククラウン 93,500円×3 治療内容
リスク
副作用歯肉が薄い場合は、歯肉退縮の可能性がある
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