• 月初めは保険証をお忘れなく!

    歯科助手の三浦です。

    ご来院のみなさんに、毎月保険証の確認をさせて頂いています。

    毎月提示するなんて、ちょっと面倒…

    というお気持ち わかります。

    でもこの保険証を正しく扱わないと

    様々な不都合が出てきてしまいます。

     

    毎月提出するレセプト(医療機関から保険者への請求書)に誤りがあった場合、

    医療機関へ戻ってきてしまいます。

    皆さんには関係のない話…と思うかもしれませんが、その際の問い合わせや書類のやりとりは、

    みなさんが支払っている保険料から支出されているのです。

    保険料のムダ遣いを減らすためにも
    保険証の確認は大切なのです!

     

    4月になると、就職や転勤などで保険証が変更になる方も多いかと思います。

     

    お子様の医療証についても、

    小学校にあがる4月より

    「乳幼児医療証」から「子ども医療証」に切り替わります。

     

    また、国民健康保険の有効期限が3月末までという方も多いですので、

    今一度 ご自身の保険証の有効期限をお確かめの上、お持ちください。

     

    月初めの診療時に保険証を確認していれば、翌月までは保険証の提示を求めませんが、

    月の途中で保険証の変更があった場合には、必ず、自己申告してくださいますようお願いいたします。

     

    保険証をお忘れの場合や有効期限が切れている場合は、

    当日は10割負担でお支払いいただき、

    後日確認後に差額の返金となりますのでご了承ください。

    その際は、処理の関係上、その月の月末までに保険証をお持ちいただけますよう重ねてご協力をお願いいたします。

     

     

  • ホワイトスポット

    衛生士の猪又です。

    今回はホワイトニング後の

    ホワイトスポットについて

    お話ししたいと思います。

    オフィスホワイトニングをしたあと、

    歯の表面に白い斑点のようなシミができることがあります。

    これは「ホワイトスポット」と呼ばれ、

    ホワイトニングを行ったときに一時的に現れる症状です。

    歯は部分によって組織の微妙なムラがあり、ホワイトニングの効果が出やすい部分と

    出にくい部分があることがあります。

    効果の出やすい部分は、一時的に

    歯のミネラルが溶け出して、

    歯の表面がすりガラスのようになります。

    そうなる事によって表面の透明感が失われ、白くなって見えるのです。

    これがホワイトスポットです。

    ホワイトスポットの範囲が小さい場合や

    一部分のみ白くなっている場合には、

    ホームホワイトニングにより、

    徐々に歯全体を白くして目立たなくすることができます。

    ある程度の白さまで達すれば

    ホワイトスポットと元の歯の色が近くなり

    目立ちにくくなります。

    ホワイトスポットができた場合でも

    改善方法があるので安心してください!

     

    オフィスホワイトニング、

    ホームホワイトニングについての

    ご質問、ご相談いつでも承っております。

    お気軽にご相談ください!

     

  • 働き方改革

    こんにちは、院長の岩永です。今年4月から有給休暇の消化(5割)の義務化、残業時間の上限規制など働き方の改革が進められております。安心して、ストレスを過度にかけないように働くことはとても大事だと思うので、個人的には良案だと思います。一方、人材不足の影響をもろに受ける中小企業や歯科医院などの個人経営しているところは、特に難しい問題になると思います。(政府は、体力がなく、法律を守れない会社をつぶそうとしてるのかも・・・当院は今のところ守れております♣)ただ、祝日が他国よりも圧倒的に多い日本に、有給休暇の義務化になると、休日をたくさんとれる国に仲間入りです。これが、良い方向に向かえばいいのですが・・・

     

    何にせよ、長時間働くのではなく、短時間で効率よく働くことが大事だと思います。これからは、量より質を高めていく時代になりそうですね。質を高めるには!

    ・・・・・・

    経営者目線になってしまうのでこの辺にしておきます。

  • ありがとうございました

    歯科衛生士の はらだです。

     

    ご挨拶遅くなりましたが、12月いっぱいで、夫の転勤により退職致しました。

     

    少しの間でしたが、

    ありがとうございました。

     

    定期検診で担当させて頂いた皆様とお話するのを 毎回楽しみにしておりました。

    これからもお口のケアをさせて頂きたかったので、残念でなりません。

    最後に電話にてお別れの言葉をくださった方、素敵な種をくださった方や、送別の言葉を贈って下さった方など…

     

    少ししか関われなかったのですが、最後に色々な形で頂いた言葉やものは、とても嬉しかったですし、これからのモチベーションにもなります。本当にありがとうございます!

     

    ぜひこれからも、

    今のお口の中を維持できるよう定期検診に続けて通って頂けたらと思います。

     

    岩永歯科医院の院長先生、スタッフの方々とも一緒に働けてとても楽しかったです。

     

    そして、これからも他の歯科医院にて、1人でも多くの患者さんと関わりお口のケアをさせて頂き、

    この先の将来ずっと、変わらずにお食事や生活をして頂けるよう努めてまいりたいと思います。

     

    本当にありがとうございました。

    またどこかでお会いできるのを楽しみにしております。

     

  • 笑顔の1年に

    岩永歯科医院、歯科助手の三浦です。

     

    今日は、歯科医療の現場をテーマにした映画をご紹介させていただきます。

     

    来月公開される映画『笑顔の向こうに』

    この作品、

    “日本歯科医師会”の全面協力のもと製作された映画なんです!

     

    歯科医療の現場で、笑顔を支える人々の活躍を描く心あたたまるストーリー。

    本作はモナコ国際映画祭で

    《最優秀作品賞》を受賞しています♛︎

     

     

    医療ドラマや映画は数多くありますが、歯科医療の作品ってありそうでないですよね。

    映画なので多少の脚色は見られるでしょうが、実際の歯科現場がどこまで忠実に再現されているのか、歯科従事者としては非常に興味深いところです(笑)

    お時間のある方はぜひご覧になってみてくださいね。

     

    さてこの映画は「笑顔」がテーマになっているようですが、

    当医院の基本理念にも・・・

    白い歯で笑顔をつくれ、美味しく食べられるように、皆様のQOLに永続的に貢献する。

    笑顔と歯科のつながりは切っても切り離せませんね!(^ ^)

     

    今年も、歯科のお仕事を通じて、皆さまの笑顔をつくるお手伝いができるよう、スタッフ一同、励んでまいります。

    ご挨拶が遅れましたが、

    本年もどうぞ宜しくお願い致します!

     

  • お薬手帳をお持ちください

    こんにちは 歯科助手の三浦です。

     

    患者様からお電話で予約をうける際、時々ご質問をいただくのが

    「お薬手帳は持っていったほうがいいですか?」というご質問。

     

    答えは「YES」です!

    病院や薬局に行ってお薬をもらう時、お薬手帳を持っていきますよね。

    「歯科医院では必要ないだろう」と思っていませんか?

    実は歯科医院でも『お薬手帳』を持ってきていただけるととても助かるのです。

     

    歯科の治療は、患者さんが想像している以上に、患者さんの持病や治療薬に影響をうけます。

    そのため十分な配慮をして治療を安全におこなうために、患者さんの持病や服用しているお薬について、できるだけ正確な情報が必要なのです。

     

    からだとお口の中のことは、ともすると、“別物” と思われがちです。

    しかし実際には、とても密接に関係しています。

    たとえば、血液をサラサラにするお薬を飲まれている患者さんが、そのことを黙っていて歯を抜いたら、出血が止まらなく大ごとになってしまいます。

    歯科医師が適切な配慮をして安全に治療をするには、持病やお薬の情報は欠かせません。

    とはいえ、すべての患者さんがご自分で飲んでいるお薬を把握しているかというと、なかなかそうはいきません。

    そこで頼りになるのが『お薬手帳』

    これを来院時にご提示いただければ、

    情報を把握できます!

    ご来院の際はどうぞ『お薬手帳』を

    ご持参ください。

     

  • 歯磨きを習慣化させるには

    歯科衛生士のはらだです。

    今回は、習慣化についてお話します。

    定期検診の際に、患者さんからお聞きすることが多いのは、

    ・歯ブラシをせずに寝てしまいました

    ・歯間ブラシ又は、糸ようじは中々できませんでした

    と、何かをはじめることが出来なかったと相談されることです。

    とてもよく分かります、私も糸ようじを毎日しようと思っても中々続きません。

    そこで「小さな習慣」

    という本を読んでみました。

    まず何かを始め、習慣にするということは、とても労力のいることであり、先の事を考え(疲れているのに歯磨きをしなくてはいけないのか、眠いのに糸ようじまでするなんて大変だなど)、その1歩が踏み出せなくなるそうです。

    そして、モチベーションを上げたところで、最初だけ!で中々続かないそうです。

    私も経験があります。

    スタイルを良くしたいから、ランニングを毎日しよう!とモチベーションをあげ、何日かは続き、いつの間にかブームは終わってしまう、をよく繰り返します。

    原因は、モチベーションのみに頼っていたため、続くことが出来ませんでした。

    では、何に頼ったら習慣化させることができるかというと

    小さな小さな目標を立てる、そして、それを淡々とこなす、がポイントだそうです。

    私は、そのポイントをランニングに置き換えて、

    「ランニングウェアをきて外に出る」

    という小さく簡単な目標に変えてみました。

    今までは、走るのはやだな、20分は時間がかかるし家事もしないといけないし、と憂鬱な気分でした。

    しかし、小さな目標にすることで、とりあえず服を着替えて、外に出るだけだ!と気楽な気持ちで外に出ることが出来ました。

    そこの1歩さえ出てしまえば、あとは気ままに何キロでも走れますし、気分も乗ってきて20分以上走る日もあります。

    大事なことは、その1歩を出せるかどうかにかかっています。

    ついでに、何年か前から続けていた「年に1度はマラソン大会にエントリーする」という目標も思い出し、久しぶりにエントリーしました。ここ2年エントリーしてなかったので、また続けていこう!とプラスの作用も産まれました。

    話を戻して、歯ブラシや糸ようじ、歯間ブラシも同じように考えてみてください。

    例えば、

    ・糸ようじで、この隙間1箇所だけ通そう

    ・歯間ブラシで、前歯の真ん中だけ通そう

    ・寝る前にベットに行きそうな時は、歯ブラシだけ咥えておしまい

    ・歯ブラシに歯磨き粉をつけるだけ

    など、最初の1歩を踏み出せそうな小さな目標を立ててみてください。

    それが続くと、脳の抵抗もなくなり、やがて何も考えずにできる=習慣化となるそうです。

    (何かを習慣化しようとすると、脳が楽な方へ戻ろうと抵抗するそうです。それはモチベーションだけでは続けられるはずがないですね。)

    みなさま、歯ブラシ以外でも何かの習慣化をしたい時に、小さな小さな小さな目標をまず立ててみる、を参考にしてみて下さい。

     

  • 日本と他国の歯科定期受診率

    こんにちは 歯科助手の三浦です。

    こちらをお読みの皆さんの中で、歯科を定期的に受診しているという方

    …どれくらいいらっしゃるでしょうか。

     

    世界で一番予防が進んでいるスウェーデンでは、歯科の定期受診率は大人で80〜90%、子供では100%です。またアメリカでも70%と高い受診率です。

    このように他の先進諸国では人々の歯に対する関心が高いのに比べ、日本では驚くことに定期受診率はたったの約6%!

    これでは虫歯や歯周病が悪化しても仕方ありません…

     

    アメリカでは歯科の治療費が高いため、歯が悪くなる前に予防しようとする人が多い、といわれています。
    また、歯が汚い人は生活態度が悪いとみなされ、第一印象も悪くなるため、総じて国民の歯のメンテナンスに対する意識が高いようです。

    一方、スウェーデンなどの寒い地方では、冬の間は各家庭で作られた硬い保存食を食べなければならず、歯が悪くなることは生命の危機に直結していることもあり、昔から歯を大事にする習慣が根付いているそうです。

     

    日本人の歯への関心度は、残念ながら他国に比べて非常に低いのが実情です。

    これだけメンテナンスの受診率が低いと、70歳時点においての歯の残存数にも当然大きな差が出てきます。

    生涯を通してご自分の歯で過ごせるかどうかは、メンテナンスの質と回数にかかってきます!
    年齢を重ねたら入れ歯になるのが当たり前などという先進国は日本だけです!

     

    半年以上歯科にかかっていないという方

    是非、お口の中をチェックしにいらしてください。

     

  • メタルフリー治療とは

    こんにちは、院長の岩永です。

    歯科でのメタルフリ―治療とは、金属を使わずに詰め物やかぶせ物をする歯科治療のことをいいます。15年位前までは,金属アレルギーがある方のみ施術していましたが、最近では、セラミックスの色調・硬さの向上、CADCAMシステムによる技工作業の簡素化、金属の高騰により金属を使う前装冠治療と金額があまり変わらなくなってきたことから、メタルを使わないオールセラミックス治療が多くなってきております。オールセラミックスというと保険が効かない自費治療となりますが、小臼歯と下顎の第一大臼歯のクラウンはに関してはハイブリッドセラミックス(セラミックスよりも耐久性、色調再現性が劣る)を条件はありますが保険で治療することができるようになりました。(インレーは保険外)

    金属をセラミックスに交換して欲しいという患者さんの治療前後の写真です

     

     

     

    だいぶ明るい印象になりました。金属を取ると3割くらいの確率で虫歯が見つかりますので治療もできて一石二鳥です。なお軽度の虫歯治療は、自費治療の装着物の料金に含まれておりますので、必要以上に金額はかかりませんのでご安心ください。

    また、拡大鏡を用いておりますので歯と装着物との段差を最小限にすることが可能です。

     

  • AEDを設置しました

    岩永歯科医院の歯科衛生士 はらだです。

    当医院にもAEDを設置いたしました。

     

    自動体外式除細動器( Automated External Defibrillator, AED)とは、

    心停止(必ずしも心静止ではない)の際に機器が自動的に心電図の解析を行い、心室細動を検出した際は除細動を行う医療機器のことをいいます。

    除細動器の一つですが、動作が自動化されているので、施術者が一般市民でも使用できるよう設計されています。

    当医院は、帝京大学医学部附属病院、並びに日本大学医学部附属板橋病院と医療連携しております。

    有病者や高齢者が歯科の治療中、万が一何かあった際、すぐに対応できるよう設備、体制を整えています。

    来院される皆様が、いつでも安心して治療を受けられるよう今後も取り組んで参りたいと思います。

     

  • 口腔内乾燥

    こんにちは。

    歯科衛生士のいのまたです。

    今日は口腔乾燥についてお話します!

    お口が乾燥していていると・・・

    ★むし歯になりやすくなる

    ★歯周病になりやすくなる

    ★口臭がする

    ★着色しやすくなる

    ★口内炎ができやすくなる

    ★入れ歯が外れやすくなる

    ★喋りにくくなる

    ★食べにくくなる

    ★味を感じにくくなる

    ★風邪をひきやすくなる

    などなど・・・

    いいことは一つもありません。

    では、どうしたらお口の乾燥を防ぐことができるでしょうか。

     

    水分補給する以外にも、日常生活のなかで気を付けるだけでお口の乾燥を防ぐことができます!

    それは、、、

    1. こまめな水分補給
    2. よく噛む
    3. 唾液腺マッサージ
    4. ストレス発散

    この4つです!

    ストレスが溜まっていると、十分に副交感神経が働かず唾液の分泌が妨げられることがあります

    しっかりと休息をとり、ストレスをためないことも大切です!

    唾液腺マッサージについては来院時

    ご相談ください。

     

  • ハロウィン🎃

    歯科助手の三浦です。

    9月も終わり。秋本番ですね!

    岩永歯科医院の待合室も、
    ハロウィン仕様に飾りつけ
    季節感を出してみました♫

    来院して待合室で順番を待つとき、

    歯科医院特有のにおいや
    キィーンと歯を削る音、
    痛みへの恐怖、などから

    実はすごく緊張している(>_<)
    という方も多いかと思います。

     

    私も歯医者さんが苦手でした。

    歯科医院は行きたくて行く場所ではないこと、よくわかります。

    だからこそ、重い腰をあげ足を運んでくださった方が、少しでもリラックスして治療に臨んでいただけるよう取り組んでいます。

    たとえば、治療中お顔にかけるフェイスタオルに “アロマの香り” をシュッとひと噴きするのも その1つです。

     

    「来てよかった」
    「ここなら通える」
    「家族や友人を紹介できる」

    そう言っていただける歯科医院を目指して、小さな工夫を重ねていきたいです。

     

  • 大人の虫歯

    こんにちは 歯科衛生士のいのまたです。

    今回は大人の虫歯についてお話ししたいと思います。

    実は、虫歯には大人虫歯というものがあります

     

    大人むし歯とは・・・??

    読んで字の如く

    お・と・な

    がなってしまう、むし歯の事です

    これには様々な原因があります

     

    再発むし歯

    以前治療をした歯が、時間が経つにつれ

    詰め物と自分の歯に隙間ができ

    プラーク(歯垢)が溜まって起こるむし歯

     

    根元むし歯

    歯茎が衰えて下がってしまった根元のところに

    プラーク(歯垢)が溜まって起こるむし歯

     

     

     

    大人になって起こるむし歯は

    厄介なことに痛みを感じにくく、

    日々忙しくて放置してしまう事が多いです。

    悪化してしまうと、

    最悪の場合は歯を失ってしまうこともあります。

     

    では、そうならない為にはどうしたらよいのか、、、

     

    大人むし歯の予防、

    歯を失わないためにできることは

     

    歯科で定期健診を受け、早期発見

    ブラシの指導を受けて、プラーク(歯垢)を残さない

    フッ素入りの歯みがき粉を選んでみる

     

    むし歯の環境をつくらないことが大切です!

    まずはお試しに

    フッ素入りの歯みがき粉を使ってみてください!

    当院でも歯磨き粉を何種類かご用意しております!

    ご相談ください!

  • 帝京大学医学部附属病院 連携医療機関

    歯科助手の三浦です。

    この度、当医院は 帝京大学医学部附属病院の「連携医療機関」として登録されました。

    帝京大学医学部附属病院との緊密な医療連携を図りながら、地域医療の充実、向上に寄与することを目的としています。

     

    連携医療機関登録のメリットは、
    当医院をかかりつけ医として日頃ご利用頂いている患者様が、必要な事態に提携医療機関で速やかに診察と治療が受けられる体制が整えられることです。

    当院院長が地域のかかりつけ医となり、患者様の紹介や逆紹介を今まで以上にスムーズに行えるようになりました。

     

    患者様にとって価値ある地域医療体制の実現に貢献できるよう努めてまいりたいと思います。

  • 猛暑の中のHappyHour

    こんにちは院長の岩永です

    今夏は猛暑日が続いたり、大雨が来たりと朝のニュースのトピックスに頻繁に挙がる中、そんなことにも動じずスタッフと都会の澄んだ空気が漂う池袋のビルの屋上へ!老若男女大好きなBBQをするために足を運び、蚊も活動できないくらいの猛暑も忘れ、とても楽しい時間を過ごせました。普段は準備や移動や片付けが面倒なのでBBQは自身ではやったことがなかったのですが、都会にもこういう場があったなんて驚愕です。

    そして、食事を楽しみながら久しぶりに仕事以外の話をスタッフとしましたが、意外にもみんな面食いだったことが判明、私は無知ですがジャニーズ話で盛り上がりました。世の中の女性は皆イケメン好き❗というスローガンを世の中の男性を代表して真摯に受け止め、ほろ酔いながらガックリしました。⤵️

    さて、話は変わりまして当院の真面目で勉強熱心なスタッフ紹介をしたいと思います。

    一番左の色黒で陽気そうなのが今年入社したばかりで一番年下の猪又さん。歯科衛生士として勤務しています。ホワイトニングを多くこなしているので、ご興味がある方は色々細かい所までぜひ聞いてみてください❗

    左から2番目の元気そうなのが歯科衛生士の原田さん。先生顔負け?ぐらい色々知っています。歯ブラシの選び方や磨き方を詳しく知りたい方はぜひ聞いてみてください❗

    左から3番目が歯科助手で一番長く勤めてくれてる三浦さん。決して発言は多くないですが、しっかりスタッフをまとめてくれてます❗

    右から2番目が現在育休中の奥住さん。歯科衛生士として勤務しており9月から少しずつ出勤いたします。久しぶりだから緊張しているみたいですけれど10年以上の経験もあるし問題ないでしょう。とはいっても両立は大変だと思うので医院全体でフォローしていきたいと思います。

    最後に一番右にいるのが保育士の比嘉さん。6月に退職しましたが、BBQが上手そうなので来てもらいました、というのは冗談で、比嘉さんはとても顔が広く、友達の数が半端なく多く、すぐ仲良くなれる能力があり、勿論お子さんの扱いも上手です。いつかまた手伝ってもらいたいと密かに思っています。

    次回は忘年会あたりで全員集合できたら嬉しいなと思っている院長からでした。

     

  • お口の体操で肺炎予防を

    岩永歯科医院、歯科衛生士の原田です。

    今日は、高齢者に多い誤嚥性肺炎の予防についてお話します。

     

    ご自身や、介護されている方が

     

    ・食事が飲み込みにくくなった

    ・食事中、疲れて最後まで食べきれない

    ・食事中にむせ込む、唾液でむせ込む

     

    といったことはないでしょうか?

     

     

    これらの症状は、「嚥下障害」といい、

    口の中のものを飲み込んで胃に送る、すなわち、飲み込む動作が上手くできない状態のことを言います。

     

    原因は、

    ●器質的原因

    ●心理的原因

    その中でも今日は、

    ●機能的原因

    について詳しくお話します。

    器官の構造そのものには問題がなく、それらを動かす筋肉や神経に問題があって嚥下機能が衰えるケースです。

    加齢や寝たきり、病気により咀嚼や嚥下に必要な筋力が衰えるのも、機能的原因の一つです。

    筋力が低下すると飲み込むときに気道を閉じることができなくなり、食べ物が気管に入りやすくなります。

    この弱ってしまった筋肉を鍛えてあげることで誤嚥性肺炎の予防や再発防止に繋がります。

     

     

    この筋トレのようなことを、

    「間接的機能訓練」

    といい、
    食べ物を使わない舌や口のトレーニングで、咀嚼と嚥下の機能を回復させます。

     

    ご自身でやったり介護者にやってもらったりすることで、お口の周りの筋肉を鍛え、飲み込む力を強くします。

     

    様々な訓練方法がありますが、その中から少し例をあげますとこのようにお口を動かし、舌先の筋肉を動かしたり、

    このようにお顔全体を動かしたり、肩を動かしたりと、様々です。

    これらを行うことにより、予防に繋がっていきます。

     

    私は以前、病院に勤務して肺炎患者さんの口腔ケアを行っていました。

    肺炎を繰り返してしまう方には、言語聴覚士さんとリハビリに入ることも多くありました。

    その中で感じたのは、

    ・口腔ケアでお口の中の細菌を減らす

    ・再発防止のため、その方のお口の周りの筋肉を増やす

    この2つが、誤嚥性肺炎の予防や再発防止に繋がるのだと実感しました。

     

    自身の経験を、検診や往診の際に活かし、予防のお伝いができたらと思っております。

     

  • 歯ブラシの交換

    歯科衛生士の猪又です。

    今回は歯ブラシの交換時期についてお話ししたいと思います。

    突然ですが、今使っている歯ブラシはいつから使い続けていますか???

    歯ブラシは毛が開いてから交換するという方も多いのではないでしょうか?

    しかし歯ブラシは目には何も問題がないように見えても、目には見えない細菌がたくさん繁殖しているため、

    一ヶ月〜一ヶ月半に一度は交換をしないと様々なデメリットがあります。

     

    ①清掃効果が6割程度に落ちる

    毛先が大幅に広がっていなくても、少し開いただけで清掃効果が6割程度に落ちてしまうというデータがでています。

    完全にボロボロになるまで使い続けるのではなく、一ヶ月〜一ヶ月半を目安に交換しましょう。

     

    ②歯や歯茎を傷める

    使い古して先が広がってしまった歯ブラシは弾力性が失われています。

    毛先が広がった歯ブラシを使用すると必要以上に力を入れてしまい、歯や歯茎を傷つけてしまいます。

     

    ③虫歯や歯周病の原因になる

    清掃効果が落ち、雑菌や細菌の温床になっている歯ブラシを使い続けていると、どんなに丁寧にブラッシングしていても汚れが落ち切らず、虫歯や歯周病になりやすくなってしまいます。

     

    是非この機会に歯ブラシの交換期を見直してみてください。

    また当院ではその方にあった歯ブラシや歯磨き粉などをお選びします。

    お気軽にご相談ください!

     

     

  • 顎関節症を引き起こす歯ぎしり

    歯科助手の三浦です。

    岩永歯科医院では、「歯ぎしり予防」「顎関節への負担緩和」などの目的で、患者様にマウスピースの着用をご提案することがあります。

    マウスピースを使うと、歯や顎の負担を軽減できるため 顎関節症の症状を和らげたり、進行を抑える効果が期待できるからです。

     

    顎関節症を引き起こす原因の1つに
    「歯ぎしり」があります。

     

    この歯ぎしりが習慣化すると、
    「歯の擦り減り」「欠損」「ぐらつき」など、歯と歯周組織に大きなダメージを与えます。

    さらに噛み合わせが悪くなると、顎関節症の発症リスクが高まります。

     

    そうはいっても、、、 睡眠中の歯ぎしりを自分でコントロールすることはできませんよね(>_<)

     

    そんな状態を助けてくれるのがコチラ☆

    そう『マウスピース』です!

     

    自分に合ったマウスピースを使えば、歯そのものを守るだけでなく、顎関節や顎周辺の筋肉にかかる負担を軽減できるため、顎関節症予防に有効です。

    マウスピースを着用したことで「顎の痛みが改善された」「よく眠れるようになった」という例も数多くあります。

     

    保険適用でオーダーメイドのマウスピースをお作りできます。

     

    また、当医院には写真のようなマウスピース成型器があります。技工所に出さずに院内で製作することで、型取りからお渡しまでの製作期間を通常より短くでき、お待たせしません。

     

    歯ぎしりや食いしばり、顎の痛みにお悩みの方は ぜひご相談ください。

     

  • 院内感染対策

    こんにちは 歯科助手の三浦です。

    関東も梅雨入りし、ジメジメした日が続いていますね。

    湿気が多いこの時季はカビなど様々な菌が繁殖しやすいので、衛生管理に気を配りましょう☆

     

    血液や唾液中にも さまざまな細菌やウイルスが潜んでいることは みなさんご存知かと思います。

    歯科医院は、その血液や唾液を伴う処置が多いことから、院内感染のリスクが高いと言われており、器具の消毒・滅菌が重要とされています。

     

    歯科医院で扱う器具機材は多種多様で、患者さん一人一人で使用する機材が違い、すべての器具を清潔に保つことはとても大変なことです。

    また、特殊な器具(ハンドピースなどの精密機器)に対する滅菌、使い捨て用具の保管と管理、鋭利な器具に対する十分な洗浄作業、など

    多くの手間と、費用が必要です。

     

    そのため、本当に消毒・滅菌を十分に行っている歯科医院は非常に少ないのが現状だと言われており、近年では社会的にもそのことが問題視されています。

     

    これを踏まえ、当医院でも院内感染対策の見直しと強化を図るためのミーティングを数回に分けて行ない、

    その重要性を皆で共有、再確認いたしました。

     

    今回は 岩永歯科医院で行っている感染対策を 少しご紹介させて頂きます☆

     

    ⚫基本セットは1人分ずつ個包装し、オートクレーブ(高圧蒸気滅菌器)で高圧滅菌処理されたものを使用。
    トレー、紙コップ、エプロンなどはもちろんディスポーサブル(使い捨て)です。

     

    ⚫タービンという歯を削る器械も、完全滅菌!複雑なタービン内の管まで滅菌が可能です。サックバック(逆流)する血液などを綺麗に取り除きます。

     

    ⚫細々したパーツも、徹底的に滅菌します!使用後の器具は洗浄、バーなどの小器具も超音波洗浄し、薬液消毒してからオートクレーブにて高圧滅菌処理をします。 薬液を併用することでタンパク汚れや血液も落とします。

     

     

    「安全な歯科医院にかかりたい」というのは みなさん共通の願いだと思います。

    その願いにお応えできるよう、必要な経費や手間を惜しまず、出来ることを確実にやっていくことで、患者さまの安全を守る。それが私たちの願いでもあります。

     

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