- 子どもを虫歯から守りたい
- 虫歯の心配がある・痛がっている
- 歯医者を怖がっている
無痛麻酔の導入、託児室の設置
優しくお子さんに接します
ドクター・スタッフともども子どもが好きで常に優しく接することを心がけています。大事なことはお子さんが歯医者嫌いにならないこと。既に先入観があり怖がっているお子さんに対しては、徐々に慣れていってもらいながら治療や予防に移行していきます。
- 怖がっている子は椅子に座るところからスタート
- 椅子に座ったら歯ブラシ
- 口の中にお水を流したり、空気をかけたり…
できるようになったら褒めて動機づけをしながら、繰り返し練習していきます。
痛くない注射
また最初の注射を痛く感じないようにするための「無痛麻酔」の方法も取り入れ、お子さんはもちろんのこと、大人の治療にも好評をいただいております。
託児室（kids room）⇒一時的に閉鎖しております
託児室（kids room）を設けており、利用は無料です。お家の方が治療中の間のみ、スタッフがお世話しております。⇒一時的に閉鎖しております
当院でできる小児の予防処置
フッ素塗布について
乳歯や生えたての永久歯は歯の質が弱いため、定期的にフッ化物やアパタイト、カルシウム製剤などを歯に作用させて歯質を化学的に丈夫にすることが大切です。また、効果的にフッ素を作用させると初期虫歯も治すことができます。
一方、ただ単にフッ素を歯に塗るだけでは、歯の表面にあるバイオフィルム（細菌層）やタンパク層がじゃまをして、歯の表面に到達する前に唾液によってフッ素成分が洗い流されてしまうと言われています。
そこで当院では、北欧を中心に欧米で近年行われている方法に従い、専用の器具で歯の表面のバイオフィルムやタンパク層を除去したあと、フッ素塗布を行い、より効果的な予防処置を行っております。
シーラント
シーラントとは、奥歯の溝を虫歯から守る方法です。奥歯の溝は、深くて複雑な形をしているので、歯ブラシの毛先が入らず虫歯になってしまうことが多いです。
フッ素含有のプラスチックセメントで、その溝を塞ぐことにより虫歯を予防します。特に生えたばかりの歯は虫歯になる危険性が高いのでシーラント処置は非常に有効です。
- 奥歯には多くの溝があり、虫歯が出来やすい所です。
- この溝を埋める事により虫歯を予防するものがシーラントです。
- シーラントは歯を削ることがないので痛みはありません。
- 効果は3～6ヶ月程度持続します。
子ども用歯磨き粉のすすめ
- フッ素配合歯磨き粉
- チェックアップこども
- フッ素配合歯磨き粉
- チェックアップジェル （ライオンより引用）
フッ素の効果で虫歯になりにくい歯質を作ります。また、細菌の繁殖を抑えることもできます。
唾液検査SMT
短時間唾液検査システム「サリバリーマルチテスト（SMT）」を導入し、虫歯のリスク度を５分で測定できます。
SMTについてはこちらもご覧ください。
虫歯の早期発見に「ダイアグノデントペン」
表面上では見えない歯の中に潜んでいる虫歯をペン型のレーザーで事前に検知できる機械です。歯を削ることなく初期虫歯の早期発見につながります。
歯並びの改善
近年では、子どもの虫歯の数は、一昔前に比べるとだんだんと減ってきています。虫歯の相談と同じく、もしくはそれよりも多い相談が「歯並び」のご相談です。
当院では、予防処置の一貫として、小児の歯並び・咬み合わせの無料矯正相談も受け付けております。
