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親知らずは必ず抜くべきなの?
こんにちは!歯科衛生士の鈴木です😃
今回は親知らずについてお話しします。
親知らず(第三大臼歯)とは、前歯から数えて8番目の歯です。
生える時期は10代後半~20代前半で、親に知られることなく生えてくる歯であることがその名前の由来だと言われています。
もともと親知らずの無い人や傾いてきちんと生えてこない人もいて、生えかたには個人差があります。
セルフケアが困難な場合が多いため、抜歯を希望される方が多いです。
✨抜かなくても良いケース✨
①ブラッシングができていて虫歯がない
②完全に深い位置に埋まっている
③痛みや腫れなどの症状がほとんどない
④まっすぐ完全に生えていて噛み合わせに問題がない
✨抜いた方が良いケース✨
①清掃不良で虫歯や歯周病になりやすくなっている
②痛みや腫れが生じている
③顎関節症を引き起こしている
④かみ合わせが悪い
⑤横向きに生えていて歯並びを悪くする恐れがある
抜歯を希望される場合は、必要に応じてCT撮影を行い、抜歯の難易度についてドクターが診断いたします。
親知らずでお悩みの方はご相談ください
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