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矯正治療中 正しい歯磨きできていますか?
こんにちは 歯科助手の三浦です。
今回は矯正治療中の歯磨きの方法をご紹介します。
矯正治療は長期間にわたります。
段々と歯並びが変わっていくため、その状況に合わせた歯磨きが必要になります。
そのためには、歯磨きの専門家である歯科衛生士のブラッシング指導を定期的に受けることが大切です。・矯正装置に食べカスがつまる
・ワイヤーの下が上手く磨けない
・矯正中に虫歯ができてしまったといったお話をよく耳にします。
実際に、矯正装置を装着した後、口の中の細菌(歯垢)は通常の2〜5倍に増えると言われています。
せっかくキレイな歯並びになっても、
虫歯や歯周病になってしまっては台無しですよね。歯磨きは日常的に行うものですが、
矯正治療中は特に念入りに行う必要があります。矯正治療中のブラッシングには、通常の歯ブラシの他に、タフトブラシと呼ばれる毛先の小さい歯ブラシや歯間ブラシをご用意ください。
矯正装置は凸凹がありますので、まずは
通常の歯ブラシで3つの方向から磨きます。①装置の正面から②装置の上から③装置の下から です。ワイヤーの下はタフトブラシや歯間ブラシを使用します。抜歯をした場合は、抜歯した両隣の歯にプラークが付着しやすいので、ワイヤーの下からしっかりとブラシを当てましょう。
と、ここまで説明いたしましたが、文章だけでは伝わりにくいかと思います。
ぜひご来院いただき、当医院の経験豊富な歯科衛生士が、磨きかたを直接レクチャーさせていただきます✨
歯ブラシの当て方だけでなく、ご自身の歯ブラシで磨けていない所の確認もできますよ😄
当院で矯正治療をされている方はもちろん、他院で矯正治療をされている方も、遠慮なくいらっしゃってください。
長い治療期間を経て、歯並びを美しく整えるのですから、歯や歯ぐきの健康も意識しながら矯正治療期間を過ごしていただきたいとおもいます。
〓 矯正治療をご検討されている方へ 〓
当医院では毎月 矯正治療の相談日を設けております。
ご希望のかたはお問い合わせください。
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